秋から、急に冬を予感させる冷え込み。すぐに年末ですね。この最中に、あつーいやつらのお話を書かせていただきます。
ケンカに明け暮れ、すさんだ高校生がひょんなきっかけから、連敗記録更新中の野球部に入部し、へなちょこチームメイトとの友情に目覚め、チーム一丸鉄壁のチームワークを構築。4番、ピッチャーで県大会突破し、甲子園出場なんてサクセス・ストーリーは、アニメにはよくある話だが、「一人立つ」精神が、まわりのみんなを刺激し、全体のレベルが上がっていくことは現実にある。そんな現象をグループ・ダイナミクスと呼ぶのだそうです。
月曜日、うちのサロンからメーカー主催のコンテストに9名のメンバーが出場。
カット部門にはサタ、オマツ、クッシー、イガ、タケが。
ウィービング部門は、マンチェ、ニシャン、アズマックス、マエチャンである。
数名を除いて、ほぼサロンの全スタッフが固唾をのんで見守る中、コンテストが進みました。マエチャンの後方の、山高帽の男性はフナではありません。念のため(笑)
毛の束を細く分け取り、アルミホイルの上でブリーチ剤を塗布して包んでゆくウィービングの競技。人間のモデルさんをカットして仕上げる競技の二種目。
入賞は逃したが、みんな、遅くまで残って練習をしたり、モデルさんの仕込みを一生懸命行っていたのを知っています。ほんとうにお疲れ様でした。
君たちが見せてくれた後ろ姿は、きっとみんなの気持ちを熱くさせたに違いありません。その波動は、きっとほかのメンバーを突き動かすはず。
次に向けて新たに精進を重ねていこう。
みんな、メールありがとう。私も頑張ってサポートしていきます。