サン・ヴァレンティーノ

外は、粉雪舞う冬景色。

 

 

京阪神にも、本格的に積もりそう。明日の朝、外を見るのが楽しみです。

 

 

バレンタインまで、あと1週間。

 

 

すでに、いくつかの義理チョコをいただいて、食べてしまいました。ありがとうございます。

 

 

 

 

 

お菓子屋さんの陰謀かと思っていたが、どうも違うらしいです。

 

 

バレンタインデーの起源は、イタリアにある。

 

それも、2000年以上前の古代ローマ時代まで遡る。

古代ローマは、多神教であらゆるものに神が宿ると信じられていたそうな。

 

当時のローマ帝国では、男女は別々に生活するのが当たり前の生活習慣。

いまとはかなり違った状況でしたが、女神の女王ユノーの祝日「ルペルカリア祭」と呼ばれる安産祈願の祭りのときには男女が巡り合う機会が与えられていたそうなのです。

 

ルペルカリア祭の前日、若い女性たちは桶に自分の名前を入れた札をいれ、翌日、男性が桶の中の札を引き、そこに記された女性とお祭りの間だけパートナーとして過ごすことが許された。そこで、結ばれるカップルが、そのまま結婚へと。

 

いまでは、想像し辛い、なんとも古風な時代。

 

この風習はその後800年もの間続けられてきたそうですが、紀元後ローマ皇帝クラウディウス2世により、兵隊の指揮が下がるとの理由で中止に。

 

しかし、ローマ近郊のテルニ出身のバレンティーノ司教が、結婚できない兵士を哀れに思い、皇帝の意に反して、秘密裏に結婚をさせた。

 

これを知ったクラウディウス皇帝はバレンティーノ司教を捉え、処刑。

 

その処刑の日が、西暦270年2月14日。

この殉教の日を「サン・ヴァレンティーノを偲ぶ会」として祭日と定めたそうです。

 

 

知らなかった。

 

 

ただ、チョコレートを贈る風習自体は、19世紀中ごろ、イギリスのキャバリー社が美しい箱入りチョコレートを発売したことがきっかけらしい。

 

やっぱりね。

 

ただ、ご当地イタリアでは「サン・ヴァレンテーノ」と呼ばれ、宗教行事の一環で「フェスタ・デリッツインナモラーティ」(恋人たちの日)として、愛を告白する日ではなく、恋人たちが愛を確認し合う日だそう。

恋人同士、夫婦、など間柄に関係なくプレゼントの交換をするということです。

 

 

 

 

ですから、男からもプレゼントを贈ったり、いっしょに食事に出かけたり旅行を企画したりするカップルも多いそう。

「愛を確かめ合う日」として、素敵な言葉を添えてプレゼントをするというイタリア。

今年は、そのあたりを踏まえて、イタリアに習ってみては・・・いかがでしょう。