鳥鍋の会 – 芦屋・宝塚・三田の美容室 ANTENNE

友人に誘われ、神戸長田へ。

復興のシンボル鉄人が夜にガォーと吠えていた。

長田にたどり着く前にひと波乱。湊川出口を誤り、トンネルをいくつも越えて妙法寺まで行ってしまうという。西神ニュータウンは、大都会であったよ。Uターンして柳原まで戻り、新長田へ。

これだけで疲れた私。

たどり着いたお店は、東南アジアの場末の裏通りにあるようなお店「鳥進」。

延々と続くシャッター商店街の中にある。すえた場末の匂い。引っ張り込まれたら、二度と出られないのでは錯覚してしまいそうな街である・・失礼。

6名のメンバーは、初めてお会いするMIXIのマイミクさんや30年前からの友人など。ひとりは、東京からの出張帰りに無理やり呼びつけられたという。

つい、数時間前まで表参道を歩いていた証明に、東京土産のお菓子をいただいた。音楽つながりが、そのルーツ。

結論からいおう。

この「鳥進」、次の予約は来年の3月19日になった。

それほどにびっしりと予約がはるそうだ。大将が、地鳥を朝から〆て、さばいた鳥肉が新鮮で、恐ろしいほどに量が出される。安いのである。3名分で、6名が食べれてしまうという半端なき鳥鍋なのである。

野菜（白菜、春菊、しいたけ、長ネギ）をたっぷり入れて、ポン酢でいただくつくねや骨付き腿肉に加えて、刺身にできるという新鮮な鳥のシャブシャブ。最後は、ラーメンを入れて。

今年後半の初めてのお鍋は、そんな賑やかな幕開けであった。お馬鹿な話で盛り上がり、利害関係のない知人、久しぶりの友人と囲む鍋がうれしい時間。

来年あたり・・・いかがですか。