姿や形ではなくさわやかな印象を、残していく人がいる。
それは声のトーンであったり、香りであったりする。
ときに香りの力は、絶大なる効果を発揮しますよね。
一度だけしか会っていない人の、かすかな余韻をふいに思い出したりすることがあります。目には見えずとも、人の心を動かし、脳裏にその魅力を焼き付けるなんてステキ!
初めての人に会う際には、香りをまとうのもいいのではないだろうか。
でも、メイクや衣装よりもある意味、慎重に。
セクシーなものや甘すぎる香りは周りに不快な思いをさせる場合もあるのでは・・。
皆さんはどんな香りがお好きでしょう?
私の好きなさわやかな香りのフレグランスを2種類。
ひとつはクチナシからウッディノートへ。
もう一つはお茶の香り。
お試しあれ。
■マーク・ジェイコブス マーク・ジェイコブスEDPスプレー
ルイ・ヴィトンのデザイナー、マーク・ジェイコブスが手がけたフレグランス。フローラル・グリーンノートを基調とした官能的な香り。トップ〜ミドルノートはガーデニア(くちなし)、ベルガモット、マリーゴールド、エジプトジャスミン、ジンジャー、ホワイトペッパー、ラストはラストはブロンドウッド、じゃ香、ムスク、シダーなどが絡み合って品のある女性的に香ります。
■オ・パフメ
グリーンティー系の火付け役!
緑茶の香りに柑橘系のフルーツとフローラルがバランスよく
絡み合っています。
ユニセックスで使えるオールマイティーな香り。
どことなく上品なのは、やはりブルガリだから・・。
トップノート:ベルガモット ビターオレンジ カルダモン
ミドルノート:ブルガリアンローズ ジャスミン
ラストノート:スモークドウッド グリーンティ