2011 カレーはじめ

鍋やお節に飽きがきて、なにかスパイシーなものが食べたくなりませんか?

そう、ヒリヒリと額に汗が浮き出るようなカレーが食べたくなる。

 

 

保存用のカレー粉がきれているので、粉からガラムマサラを混ぜていく。とは言ってもカレーに必要な粉のセットを煎って混ぜるだけなんだけど。インドのお母さんは、香辛料の粒をコリゴリして配合。お母さんの数だけレシピがあるそうだから。

いつもはギャバンやマスコットのものを使ってますが、今回は朝岡スパイスのものを。かなり本格的なスパイスセットだ。量も前述の2つより、かなり多め。

 

 

 

 

ターメリックをフライパンにあけて、五分くらい弱火でオレンジ色になるまで炒る。この時点で香りが鼻をくすぐる。

 

 

 

 

 

その後にレッドペッパー、シナモン、ジンジャー、クミンあたりまではなんとなくわかる。ファンネル、カーダモン、スターニアスくらいになると、香りのきつさにクラッとする。甘草、陳皮、サボリ、ディルときたら漢方薬の世界だ。

このときには、部屋の中はインドの街の裏通りな雰囲気が。焦がさないように混ぜて、火を落とし冷ます。冷まさないと、水蒸気が中にたまるらしい。

フタがピタッと閉まるガラス容器に移す。時々、ころがして、1カ月以上熟成させると完成。5、6ヶ月寝かせると香りがさらに熟成するらしい。 香りが熟成なんて、知りませんでした。

 

というわけで、玉ねぎをきつね色までバターとニンニク、ショウガを加えて炒めた。それを、前に冷凍していたカレーを解凍して、カレー粉を足して作り直しして食べました。

 

 

 

 

 

それでも、じゅうぶんに辛い。汗が額に浮きます。

 

 

こうしてカレーを食して、3日目の夜ご飯を、美味しく頂きました。

 

ふぅー。

 

 

 

■□■ ANTENNE □■□

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