困ったことは、まとめてやってくる。
ひとつのことを始めると、雪山のなだれのようにそれが大きくなり、根本のところから解決しないとならなくなるのである。
というわけで、(よくわからないが?)少し早いが大掃除である。
根本から、やりつくす覚悟で始める。
いらないものをとにかく分別。
たちまち部屋という部屋が(実は3部屋しかない)ダンボールや書類や衣服で山のようになる。
生きていくということは、ゴミをためるということ。
「そんなん普段からしとけよ」と声が聞こえそうであるが、私の世代はもったいない症候群の世代。わかっていてもなかなか捨てられない。
悲しい性を引きずっている。
しかーし、今回は全て捨て去る覚悟で望む。
読みたい本をあきらめて、ビニール手袋と軍手とマスクとダンボールが、しばらくは私のお友達になりそう。
生き方自体を見直す時期に来ているのかも・・なぁ。