連日、ソチ・五輪で熱戦が繰り広げられておりますが、オリンピック・ネタばかりでは申し訳なく。
サロンで一番反響をいただいていると感じるのは、やはり食べ物ネタ。困ったときの、食べ物ネタとも言われていますが・・ヴァレンタインもありましたし。
ってことで、スウィーツから。お料理編は、また後日。
まず、ウーバレゴーデンの「ダブルチョコクッキー」です。
契約農家からの新鮮な野菜のみを使用のレストランだけあって、このダブルチョコがサックリで、すんごく美味しかった。他にも種類があり、オレンジピィールとナッツとか。どれも、焼き上がりのサックリ感は、クセになる。
ぜひ、一度お試しあれ。
オレンジ・ピィールとチョコの組み合わせが、わたしは大好きなんですね。酸味とチョコの苦みのハーモニー。
長手長栄堂の「あわじオレンジスティク」
長手長栄堂が使用している鳴門オレンジは、淡路市の生産者 巌博明さんの農園で契約栽培され、日当たりのよい東側の斜面を使い、減農薬で丹精をこめて生産されたもの。どうりでジューシーなわけです。
思っていたほど、酸味はきつくなくてオレンジ自体も柔らかな、ほどよい甘さ。ついつい手が出て、止まらなくなります。
ジャン・ミッシェル・モルトローの「オーガニック・ショコラティエ」。
元々、二世代にわたりオーガニック農家で育ったジャン=ミシェル・モルトローが作るオーガニックチョコは「世界でいちばんやさしいショコラ」との評価を受けているそうです。知りませんでした。このあたりは、食べてから調べたんですけれど・・確かに柔らかな風味を感じたかな。
少しだけカカオを引き立てるために、ゲランド産の塩が使われているそうです。このお塩、「フルール・ド・セル」と呼ばれスミレの花の香りがする。ナッツも厳選されたシチリア産、アーモンド・ヘーゼルナッツ・ピスタチオを使用だそうで、希少な品だったんですね。
ほかにもヴェタメール、モロゾフなど、ほんとうにありがとうございました!
神戸そごうピロシキ屋の「カレーチーズピロシキ」。
これが油ぽくなくて、いくつでもいけちゃいそうに軽い。揚げパンに包まれた濃厚なカレーがたまらないお味。
ほかにもロシアピロシキ、花のワルツなどたくさん。あたたかい温もりを感じるお味でした。S木先生、長野に行かれてもお元気で。
ご存じ、「御座候」。スタッフの差し入れを買うため、待っている間にパシャリ。
一般的には、普通の紅いあんこが人気みたいですが、白餡も好きなんです。これも、生地も柔らかく、温かいうちに食べていただきたい、なつかしいお味。
最後に、ヘアメイクの帰りに持たせていただいた御影ダニエルのケーキ。
厳選された素材を焼き上げたそのお味は、上品で重厚。グァテマラ産の濃い珈琲といっしょにいただきました。
幸せなお味。ありがとうございました。K牧師、無事にお嬢さんの結婚式が終わられてよかったです。
明日から、また、寒さがぶり返すそうです。
温かい部屋で、舌が焼けそうに熱い珈琲と、 甘いものをいただき、しあわせな時間を・・ぜひ。