ウォール街の写真と合宿にむけて

今朝の朝日新聞の写真を見て、びっくり。ウォール街のデモを、ハードロッカーのコスプレをした若者たちが、立て看板を掲げてシュプレキコールをあげていた。

米国経済の格差是正や雇用対策などを求めてニューヨークのウォール街で始まった抗議デモは国内外に拡大し、全米50州のうち46州の計146都市と首都ワシントンで賛同者のグループが組織されたらしい。

「占拠せよ」をスローガンに連帯を呼び掛けるデモの関連ウェブサイトによると、米国外では日本やカナダ、ドイツなど12カ国で組織が結成された。15日には各地で再び大規模デモが予定されているとの情報もあり、世界金融の中心地であるウォール街のデモ参加者は抗議活動を激化させるとみられている。

まさに、映画「マッド・マックス」のワンシーンのような時代の幕開けなのか。ガソリン文化の終焉もみえてきたこの時代に。朝から、思わず、目を見開いた。

最終的に鎮圧には、やはり武力なのか。

夜は幹部会。

合宿に向けて、熱い対話が続く。例年に比べ、かなり細かいカリキュラムが作られていく。
アメリカを思うと、平和ボケの日本かもしれない。けれど、我々にとっては当面、大切なこと。
さらに良いサロンになって欲しいと切に願うのだ。