砂のアート、砂の博物館

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「これはスゴイ!

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TVのニュース番組を観ていて、思わず声が出た。
鳥取砂丘の山手に位置する「砂の博物館」の展示が、あまりに見事だったから。

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毎年、テーマが変わるのですが、今回のテーマはアメリカ

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2017ー1776(アメリカの独立宣言)=241

建国してから、たった241年の新しい国が、世界ナンバーワンの経済大国であり、最強の軍事力を保持しているという事実。エジソンの電球の発明や、スポーツ、映画、芸能の分野での貢献、トランプという風雲児の出現。これらを踏まえ、アメリカの歴史を振り返りながら、観る価値は十分にありだと感じます。

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その完成度を言葉でお伝えする言葉がみつかりません。それほどにクオリティが高く完成されている。そして、スケールと迫力が半端ない。下の写真の人物、誰だか分かられますよね。マリリンモンロー、ヒッチコック、ジョンウェイン、チャールズチャップリン、エジソン…まだまだたくさん登場します。顔の表情まで、リアルに再現。ディテールが素晴らしいのです。

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制作しているメンバーは、日本人のディレクター・茶園勝彦を筆頭として、アメリカ、フランス、イタリア、ロシア、カナダ、ベルギー、中国、チェニジアと多彩な国々の混合チーム。砂に特殊な薬剤を混ぜながら、作業を行うのでしようが、どのくらい制作日数がかかったのか?とはてなマークが浮かぶほど巨大です。

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とにもかくにも、ご自身の目で確かめていただくのが1番かと。砂丘からの眺めを楽しみつつ、少し遠出のドライブをGWにいかがですか。

◼︎砂の博物館

大迫力!驚愕の砂の像。鳥取砂丘「砂の美術館・2016」砂で世界旅行・南米編

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いつも、お読みいただき感謝しています。