苦楽園の南越木岩会館に向かうメインストリートに、新しいお店が出来たんですが、いつも行列が・・。
この通りには、人気のパン屋さんのブラジェリー山内がありますし、他にも競合店がしのぎを削るエリア。クルマで横を通る度に気になってました。
なんでメロンパンごときに、並ぶのだ?
この日、少し遅くに前を通ると、かなり並んでいる人が少ない。6人くらいだったので、思い切って並んでみた。
女子が喜びそうなインテリアとパッケージング。王冠マークも可愛いね。
待つこと10分。ようやく私の番。ショーウインドに並ぶメロンパンは種類が豊富で、さすがに美味しそう。目移りしてしまう。
結局、お得なパック(5個入りでクロアッサンが、サービスで付いてくる。一種類だけメロンパンを選べます)にしました。¥1060→¥860
丁寧に包んで箱に入れてくれるのだが、これに時間がかかる。
ふむ、並ぶ原因はこのあたりだな。並んでいると、さらに希少価値が増すわけです。マーケティングを学ばせていただいた。
全部ならべてみる。プレーン、シナモン、ロイヤルメイプル、イチゴ。
メロンパンは、外側の甘くて、硬い部分とパン本体は別に作る。ご存知でしたか?
さっくりの外側ともっちりの中身。かなり良いバターが使われている。それでいて重くない。なかなかやりますなぁ。
種類も豊富だし、食べてみたい味が他にも。そのあたりは、以下のサイトから。
「たかがメロンパン、されどメロンパン」
この「メロン デ メロン」は、六甲、御影、岡本、そして苦楽園と快進撃を続けているようだ。そのうち百貨店にも出店するのかな。
一つの分野で掘り下げていき、他の追随を許さない商品や仕組みを作る。大切な取り組みです。他業種からマーケティングを学ぶ。ありがたいです。
いつも、お読みくださりありがとうございます。