もも・かき育英会

芦屋のサロンのお客様のS藤さまが、東日本の被災地を訪ねる旅より戻ってこられました。

たくさん現地のお話やお写真を拝見する。これは、すごい。人間の目線で見た写真は、かなりのインパクトです!S藤さまが、熱く話される言葉に、リアルな現実を感じました。

 

赤い鉄骨の骨組みは、ある女性が最後まで、まわりの逃げ遅れた人たちに、高台に非難するように訴えていた建物跡。

 

病院の上に残る搭は、この病院の院長が、津波に流されぬよう最後までしがみついていたものだそうです。

震災後、我がサロンで、チャリティーカットさせていただいた、みなさまからの善意の寄付金の送付先をずっと思案していました。

受け皿として、ユニセフや赤十字でなく、ダイレクトにお役に立てる寄付先を。

今回、S藤さまにご紹介いただいた桃・柿育英会 東日本大震災遺児育英資金に寄付させていただくことに決めました。

16年前、1995年1月17日、阪神・淡路大震災を経験して、十年間、遺児の成長や学びを見守り、支える「桃・柿育英会」で、兵庫県教育委員会を通じ、総額4億9千万円を超える育英資金を分配することができたのだそうです。

被災し荒廃した各地域の復興においては、人づくりが一番の基礎となります。

今回の大震災では、さらに多くの子供たちが、孤児や遺児という境遇に置かれることが確実視されています。
彼らを支援し、励ます資金を集めるべく、再び設立された「桃・柿育英会」にみなさまよりお預かりした寄付金を全額、送付いたします。発起人は、安藤忠雄さんや小澤征爾さん、小柴昌俊さん、野依良治さん、ユニクロの柳井さんやサントリーの佐治さんなどそうそうたるメンバーが発起人に名を連ねておられます。以下、安藤さんの直筆のご挨拶文。

やっと送付先が決まり、ホッとしました。

S藤さまにいただいた東北のお土産もしっかりと噛み締めていただきました。

徐々に忘れ去られようとする大震災を心に刻んで、チャリティーカットをまた、企画中です。告知いたしますので、ぜひご協力をお願いいたします。

 

 

■桃柿育英会http://www.tadao-ando.com/momokaki02_2.html