夙川花見会

日曜日がピークで、散り始めた染井吉野を愛でに夙川へ。

 

 

 

とはいえまだまだ美しい。なかなか京阪神でも、屈指の場所だと思います。映画「阪急電車」のワンシーンのような。実際、夜に夙川でロケに出くわしました。

 

出店もたくさんでますが、人も毎年、半端なく多い。
阪急苦楽園口界隈は、わんこの散歩で、いつもうろうろしていますから、花見の場所取りが私の役目。朝の7時くらいに、わんこのマーブルと目星を付けていた場所へ。内田ファミリーの専属カメラマン、M石さんと合流。ブルーシートを、敷く。駅近で、手洗い場所があり、トイレ近く、騒がしくない場所。

夜はまだまだ冷え込む。ダウンを着込み、膝掛けやカイロで暖をとり、いざ。三々五々、二十人ほどの内田ゼミや合気会のメンバーが集結。

 

 

 

みなさん、趣向を凝らし、竹ノ子ご飯、だし巻き、揚げ物、ミンチカツとコロッケ(竹園の)、各種サラダ、焼き鳥、シュウマイなど美味しいものばかり。ビールやワイン、日本酒、バリ酒などアルコールも各種盛りだくさん。おいしいです。

 

 

映画や音楽、恋愛論などが飛び交い、話は尽きません。ランタンの明かりだけが頼り。まるで、キャンプに来たかのよう。気がつくと、6時半集合で10時半。

 

 

コミュニティーは、こんな形が理想的。デコボコした人間関係の中に、何が育つのだろう。

高齢者の知恵、若者の意欲と行動力がマッチして、より深く、より素晴らしい哲学とか、理念が生まれてくる気がする。

話は尽きずでしたが、この日はお開き。

 

 

また、利害関係のないこのようなコミュニティでも、もちろんサロンでも、続けていきたいです。