うれしいことでは・・

あるけれど、ついに「ノルウェイの森」が映画化される。

ファンとしては複雑です。
キャスティングや監督の技量によって作品の出来が、イメージとおりになるとは限らないので、少し心配。どうなることかなと思っていましたが、監督がトラン・アン・ユンなら期待できる。

彼の「夏至」は映像が素晴らしく、ベトナムの血を引く彼の柔らかな感性がとてもすばらしい監督さんだと思うから。「シクロ」は少し感じが違う気がしましたが、「夏至」の雰囲気で撮って欲しいな。

キャスティングはもめるでしょう。日本人でとの希望だから、とても興味がある。僕とナオコはだれが演じることになるのだろう。
いまから楽しみです。

村上春樹氏は一番ノーベル文学賞に近い日本人といわれて久しいですが、何とか受賞してもらいたいと願っている一人です。

淡々とした表現とシンプルな言葉で結果としてシンプルではない現実を書いている。つまり、読みやすい文体とストーリーで語りながら、とても大きなテーマ(哲学)をじんわりと人の心に染み渡るように残すという、なかなか出来ない技を持っておられると思うのです。

私の好きな内田樹先生にも共通するのですが、一般人が把握しきれない大きなテーマをわかりやすく翻訳するが如くに、私のような凡人にもわかりやすく伝えることにたけた方であると。

映画の成功を願ってやみません。

■村上春樹「ノルウェイの森」が映画化決定!なんと出版から21年で初めて!

http://cinematoday.jp/page/N0014706

http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=563374&media_id=14