南口のサロンのお客様 A木さんが、はるばる三田のサロンまできてくださった。
いろいろ話題が出たが、最近見た映画の話に。
「ボーン アルティメンンタム」がよかったとお話をすると、先日ブログでも話題にさせていただいた「象の背中」をご覧になったと。
私はまだ観れていない。
役所広司さんと今井美樹さん、井川遥さんの主演の映画です。仕事も順調、温かい家庭、それなのに愛人ありの主人公が余命、幾ばくも無しと宣告される。
キャチコピーは「最期まで一緒にいてくれる人はいますか?」
グサッときませんか。
「泣けたんでしょう?」 と私
「泣いている人はたくさんいたけど、私は泣けなかった」
「どうして?」
「愛人役の井川遥に比べて、今井美樹のほうがハツラツとして魅力があったから」
なるほど。ミスキャストかもなー。
確かに今井美紀さんの方が、やつれた女房役のイメージから遠く、魅力がある気がする。
その後は、どんな配役ならOKかという話になる。
「愛人役の井川遥を残すなら、正反対の感じで、妻役は手塚理美か戸田恵子あたりかな」と私。
「妻役の今井美樹を残すなら?」
「うーん。今井美樹に魅力ありすぎだからなー。すごい強烈なイメージでないと。沢尻エリカかな!」(爆笑)
「沢尻なら、妻役は黒木瞳でしょう!」(笑い)
みなさんなら、どんなキャスティングになさいますか?