なつかしい顔

日本流行豪語大賞が決まった。

候補に挙がったのは3.11や、絆など震災関連の言葉が多いなか見事に対象を獲得したのは・・

「なでしごジャパン」であった。明るい話題の少ないこの一年。日本中に元気を与えてくれた女性たち。

あの感動のゴールを、また思い出しました。

 

芦屋のお店にご新規のお客様がお見えになられたのです。

私は担当ではなかったので担当者の佐竹のカウンセリングを聴くともなく聞いていた。

その会話の佐竹中に「アンテナ」「アンタン」「アンタンシュールヴォーグ」などといった言葉が聞こえた。と同時にその特徴ある声や話し方が、記憶の扉をノックした。

南口で担当させていただいていた時代があるお客様だ。シャンプーの間にご挨拶。爽やかな印象は変わらない。

結婚され、お子さんを授かり、何度か引っ越しをなさり、芦屋のお店の近くに越して来られたのだ。

お帰りになられた後に、お子さんを迎えに行かれる際に、再度ばったりと道で出会いました。

不思議なご縁。流行語ではないが絆的な。とにもかくにも何年もの期間を経て、またご来店いただいたありがたさを感じて、朝からとても嬉しく、元気になりました。

お客様のお気持ちのありがたさに、感謝、感謝の朝でした。