超快晴な秋分の日。
台風が接近中とは思えぬ快晴の秋空のもと、ワンコと散歩。ワンコの写真は、なかなかうまく撮れないものですが、こんなのが一枚撮れました。グッ・ジョブ!
この日、予約を入れていたのでワンコをトリミングに連れて行く。さて、どんな姿に仕上がるのか。
そのまま、三田のサロン、JIROへ。
ラモこと田中くんから、「サブ・アシスタントの考え方講習をぜひしてください!」との熱烈メールをいただいた。これは、休みであろうが、是が非でも受けなくてはならないだろうと。困難から逃げ出す若者が多い中、正面からぶつかる勇気に感動。
海外で働いたことのある彼の経歴から紐解き、現状の分析。マズローの五段階の欲求から幸せの意味。腹をくくることの大切さ。日本に生まれ、職を得て、安心安全に自己実現に向けて頑張れていることのありがたさ・・などなどをお話しさせていただきました。
午後、ワンコを迎えに。
おお、短くなった。
さらに一路、篠山へ。
「篠山まちなみアートフェスティバル」の最終日だったからです。
篠山城跡を取り巻く町屋に、アーチストが集結し「町屋が美術館になる」というイベント。以前にも、何度かご紹介しています。
最終日でしたが、たくさんの人が街を歩いておられました。まわりの商店も、かなりのにぎわい。
黒豆は当然のこと、栗や松茸、新米や猪と店先に並び、まさに秋の収穫祭といった趣。
地域の活性化を、街ぐるみで行う姿勢には、頭が下がる想い。芸術を媒体として「こんな街にしたい」、「こんな人に訪れて欲しい」というコンセプトに共感を覚えます。
全国的に、ますます広がるシャッター街。
「不景気だ。行政や政府が悪い」と責任転嫁するのでなく、自分たちの住む場所を、自ら先頭に立ちPRしていく心意気に見習うべきものをたくさんいただいた気がしました。
実行委員、44名の芸術家の方々、おつかれさまでした。