本格的な梅雨空の一日。
夙川沿いの花壇には、紫陽花の花が、全力で咲きはじめている。
花と書いたけれど、綺麗な花にみえる部分は、額だそうですね。花びらではないんだ。
この日も、打ち合わせが続く。芦屋店移転関連。そして、夕刻、ディレクターと会議。
昨日も訪れたガストに、4時間ほど滞在。会議というと、南口か芦屋のガスト。
ついに、ほとんどのメニューは覚えた。自慢にはならないが・・。
レストランのセオリーどおり、夕飯時になってくると、店内が込んでくる。
すると、高校生とおぼしきバイトの若い女子が、増員される。
気づいたことがひとつ。
下校時間を過ぎたあたりから、高校生が何組もやってくる。3人とか5人ほどのグループ。自身の高校生時代を振り返るに、家族以外のひと、それも、同級生だけで喫茶店に入ったことは、高2が初めてだったはず。
そんな初々しい時代を想い出したりする。
と、女子学生のグループが、記念写真を撮りだした。ほかにも、女子のグループが一組。その逆のテーブルでは、男子学生が、携帯片手に、得意げな様子で会話中。
現代では、平気で9時過ぎまでファミレスでおしゃべり。家の人は心配しないのか、宿題は、大丈夫なのかと、いらぬ心配をしてしまう。
平日の夕方、全国津々浦々、同じような光景が繰り広げられているのだろう。ものが溢れ、豊かな食べ物に恵まれて育った飽食の世代。いまどきの日本の高校生の生態の一コマ。
個体差もあるとはいえ、どう考えるのかの判断に戸惑うのは、私だけだろうか・・。
◆サロンで6月号の雑誌「VERY」をパラパラみていたら、見覚えのある方のお写真が。
内田樹先生と作家の高橋源一郎さんの対談記事。
発行部数36万部記念で、VERY世代に、あえて物申す企画らしいです。
「いいねぇ〜」。
自分のカットさせていただいたヘアーが、雑誌に出ているのを偶然みつけるってのは、不思議な気持ちです。
■□■芦屋、宝塚、三田の美容院 ANTENNE (アンテーヌ)□■□
オ・ブリコルール 芦屋 0797 35 1121
オペラ 宝塚南口 0797 71 7747
ピオニ 宝塚山本 0797 80 0030
ジロ 三田 079 559 0500
オートレ山手台 0797 82 0220