午前中、携帯電話が突然おかしくなった。30数軒一度に、メールが来たため。探偵ナイトスクープに出させていただいた時以来である。
内容は、無事帰国のお知らせと「ビバ!イタリア」がほとんどである。アジア圏やアメリカなどとは比較にならないその世界観や、深さに圧倒されて帰国されたようである。また、かならずもう一度イタリアに行きたいというのも多かった。
「真実の口」に悶絶中
各店で事前に映画「ローマの休日」を観てもらい、感想文をもらっていた。ヘップ・バーンの美しさや白黒映画の珍しさや街の古めかしさを書いてくれていたが、旅行のあとその感想がいかにかわるのかが楽しみである。
バチカン広場 人が少ないな。
最終日、ヘップバーンのアン王女とグレゴリーペックの、あの新聞記者が食事をしたレストランでみんなにも夕食会をしてもらった。どんなお味であったか、聞くのが楽しみである。
若き日にヨーロッパに行き、自分の足で歩き、本物の空気を吸うことの意味はとてつもなく大きいと思うのだがいかがなものであろう。