夙川の桜は、今年も見事に咲いた。
屋台や出店が禁止になってから、花見客の数は全体にしたら減少しているのかもしれない。それ故か、ライトアップの照明が増設され、苦楽園口辺りの人の多さは驚くほど。
長く寒い冬を越して、春の温かさを肌で感じたい。そんな想いが、文化としてのお花見を日本の国に根付かせたのかもしれません。
風雪に耐え、やっと花開いたピンクの花びらを眺めながら、家族や親しい友人、職場の同僚と、楽しくお酒を酌み交わし、食事を楽しむこと。我々日本人にとってどれほど貴重な時間であることか。
昨日の雨と風の中で、凛として咲き誇る桜の姿。
また、来る年も我々に勇気を与え、楽しませてくれることを願うのです。
すっかり認知された感のあるドローン。その独特浮遊感で、上空ウから眺めた桜の映像がYOU-TUBEなどにたくさん投稿されていますが、これは見事と思うものをチョイスしてみました。どこまでも続く桜の堰堤。いったい何本あるのだろう。
春を代表する、菜の花の黄色とピンクの桜の競演。いかがでしょう・・。
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