どう見ても〜〜に見える 写真

* Hi *

面白い写真をみつけたので紹介しますね。

どう見ても走っている木


樹木といえば、地面にビッシリと根を張り、威風堂々とドッシリ構えるイメージがある。イメージどころか、その通りであり、風が吹いても雨が降っても微動だにせず、動かないこと山のごとしである。
だがしかし。どう見ても走っている木が激写されたとして、海外の画像サイトで話題になっている。
画像を確認すると……なるほど、たしかにこれは走っている。全力疾走とまではいかないが、ジョギング程度のスピードは出ているように見えたりもする。
奥に見えるは地平線。果てしなく広がる黄土色のホライズン。果たしてこの木はどこへ向かうのか。その答えは、大地に沈む夕日だけが知っている。

どう見てもビックリしている木

樹木はビシッとそびえ立っていてほしい。ドン!と構えていて欲しい。何があっても、たじろぐことなく、大地に根を張り直立不動でいてほしい。それが木というものだ。微動だがしかし。どう見てもビックリしている木が激写されたとして、海外の画像サイトで話題になっている。
問題の画像を確認すると……なるほど、これは完全にビックリしている。やたらと長い足の樹木が、足元の何かを見て「おわっ…」とビックリしているのだ。一体何におどろいたのか。なぜビックリしてしまったのか。何に対して恐怖を抱いてしまったのか。
なお、情報によると、このたじろぎ樹木が立っている場所はロシアらしい。さすがはロシア、おそロシア。世界最大の面積をほこるロシア連邦なだけはある。。

どう見ても踊っている木

ごくたまに、大地に根を張る「木」について思い馳せることがある。風が吹いたら気持ちがよさそうだ。台風の時は大変そう。燦々とした太陽が容赦なく照りつける真夏の雨は、さぞかし美味しいことだろう。 だが、ふと思うのだ。「踊りたくはならないのだろうか?」と。特にポカポカ陽気の春なんて踊りたくなるのでは? お祭りの日に、浴衣を着ている人間が盆踊りなんぞをしていたら、木だって一緒に踊りたくなるのではないだろうか。 そんな心配をよそに、木たちはひそかに着々と、実に楽しげに踊っているようだ。それもみんなで。列になり、祭ばやしに合わせるがごとく、「アラ、エッサッサ♪」と掛け声が聞こえてきそうな躍動感で。 もしも風が吹いて「ざわわ……」と葉っぱの擦れる音がしたら、そのへんにある木に注目するといい。もしかしたら、「やべ、見られた!」とビックリしてから、走り出すかも知れないのだから。

ネタ元:ロケットニュース24

佐竹