プロフェッショナルな仕事を

朝、芦屋のサロンに到着すると、いつもと雰囲気が違う。

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窓際に、ブラシやペンシルなどメイク道具が並んでいた。

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聞けば、メイクとセットのお客様がお越しになるという。ずっと来られているお客様で、初めてプロにヘアとメイクを施してもらうことを楽しみにされているとのこと。

プロとして、期待を裏切らない仕事をして欲しい。

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そう願いながら、後ろでみていた。

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その後、私も仕事ありで仕上がりを見れず、気になっていたのです。

その日の終礼にて、アンケートの結果が読み上げられる。そのアンケートにこんなコメントが!

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よかったです!ホッとしました。

…と、そのあと照明が消えてあたりが暗くなる。
おお、今日は店長・五十嵐のお誕生日だったのだ。
すっかり忘れていたよ。

お誕生日、おめでとう!

ケーキのロウソクを吹き消すイガの顔は、大人の男の苦み走った憂いが現れはじめている。

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イガ、プレッシャーを感じつつ頑張っている姿を見ているよ。いつもありがとう!健康に気をつけて、がんばっていこう!

いつも、お読みくださり感謝いたしております。

今夜は、芦屋のレフトアローンでライブ。
私も頑張らねば。

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