正義は何処に

戦争はしないことを宣言した平和憲法を、ずっと誇りに思ってきた。



飛び散る肉片、紅く染まる海水。


 

飛び交う弾丸の嵐と断末魔の悲鳴。

飛ばされた自分の片腕を持って、さまよう兵士。

映画「 プライベート・ライアン 」の冒頭シーンを思い出す。

 

 

戦争をしてもよいとする法案はいらない。

国民の祈りと声は届かないのか。 

 

 

深夜まで続く国会。

正義は何処に…。