「アンナ・カレーニナ」



この3月29日(金)からロードショーされる映画「アンナ・カレーニナ」について書かせていただきます。GAGAのプロモートをなさっておいでのH川さんが、先日のカット際に、パンフレットをくださり、PRよろしくと頼まれたんです。

 

 

 

 

 

 http://youtu.be/y2vftd0CK-Q ←予告編

 

 

今尚、恋愛小説の金字塔といわれます「アンナ・カレーニナ」はロシアの文豪トルストイの最高傑作といっても過言ではないでしょう。極寒のロシアの大地で燃え上がる愛に身をささげたアンナと若き将校ヴァロンスキーの身を焦がす恋のゆくへ。ふたりが恋に落ちるゴージャスな舞踏会のシーンは、予告編だけでも胸が熱くなります。アカデミー賞4部門にノミネートされ、見事、衣装デザイン賞を獲得しただけの見ごたえあるシーンの連続です。華麗なドレス、シャネルから提供された1億7000万円相当のダイアモンドジュエリー、美しい旋律のマズルカにうっとりすること間違いなし。

 

 

 

 

世界的に有名なモダン・ダンス振付師シディ・ラルビ・シェルカウイ(舌を噛みそうですが)による独創的なダンスを観るだけでも価値あり。周囲がストップ・モーションで停止する中、恋に落ちた二人だけが踊り続けるシーンは、思わず息を呑む美しさ。

 

 

 

 

「恋なんて、もうこりごり」なんていう、そこの貴女も再度、身を焦がす恋に落ちたくなるかも・・です。

 

 

 

 

 

出演は、キーラ・ナイトレイ(シャネルCMで登場してました。目の離れ具合は、内田樹先生好み)、ジュード・ロウ、アーロン・テイラー=ジョンソンの豪華キャスト競演と、息をもつかせぬロマンスと比類なき映像美。美しい!

 

ぜひ、劇場にて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ◆あらすじ

 

19世紀末。政府高官かレーニンの妻であるアンナ・カレーニナは、サンクトペテルスブルグ社交界の華。ある日、彼女はモスクワへの道すがら、若き将校ヴァロンスキーと出会い、一目で惹かれあってしまう。必死で平常心を保とうとするアンナだが、舞踏会で再会した二人の情熱を止めることはできなかった。アンナ派欺瞞に満ちた社交界や過程を捨て、ヴァロンスキーとの恋に生きようと決意するが・・。

 

◆アンナ・カレーニナ(2012)

ANNA KARENINA

 

メディア 映画
製作国 イギリス
公開情報 劇場公開(ギャガ)
初公開年月 2013/03/29
ジャンル ロマンス/文芸
映倫 G

 

 

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