ザワークラウトの会へ

窓を少しあけて、茶屋の町筋をクルマで走ると隙間から、ハラリと紅い落ち葉が滑り込んできました。

秋ですね。

 

 

 

内田樹先生のご盟友でもあり、大学でフランス語を教えておられます野崎先生(以下、ジロー先生)主催の「ザワークラウトの会」に行ってきました。twitterで、ザワークラウトが話題に上り、会が発足された模様。

仕事が終わってから、急いで駆けつけました。すでに、会は中盤。内田家のジュリー部のメンバー、そしてやはり大学で教鞭をとっておられます、ともちゃん先生を交えての楽しい仲間たち。ワインが空けられて、みなさん良い感じ。私は飲めないのでウーロン茶。世間話や料理の話などワイワイ。

私も、早速、ジロー先生の手料理によるザワークラウトを使った料理をいただきました。

 

 

 

乳酸醗酵させた酸っぱいキャベツと巨大フランクフルトと豚ばら肉を煮込んでありました。見た目より、軽くて、さわやかなお味。酸味と塩味が独特の風味。几帳面なジロー先生のご性格そのままに、きっちりと煮込んでありました。ザワークラウト自体は、ドイツで軍用食として発達したようで、ソーセージと相性が良いようです。シネマ部でお世話になっていますジュリー部のFさまの手料理、ジュノベーゼのパスタとサラダ。これも、美味でした。

 

 

 

最後は、虫やムカデやクモの話に。男性は、私を入れて3名で、女性が大半でしたので喧々囂々。最後は、家にクモを飼っていたら、虫は出ないという結論に。みなさんで、後片付けをしてお暇しました。ジロー先生のお宅は、すごくきれいに整頓されていまして、感動。本棚にも、ずらりとフランス語の本が。普段の雰囲気とは違った学者の一面に、感動の夜でした。

 

明日、月曜日より、金曜日までインドネシアのバリ島に行ってまいります。向こうで、サロンができればと。日本では、美容院が増えすぎて、過酷な生き残りをかけた戦いが始まっています。リクルートを含め、様々な問題をクリアできる可能性を探りに行ってきます。親戚の料理研究家のあつこさんに、バリで30年以上も親子二代で日本料理店を経営されていますA山さんをご紹介していただいて、インドネシアで実際にサロンをやっていけるのかお聞きしたいのです。

明日以降、i-PADでブログを更新し、バリの様子をお伝えするつもりです。お楽しみに。

 

 

 

 

◆ザワークラウト(Sauerkraut、ザウアークラウトザオアークラオトとも)とは、ドイツの名物料理であるキャベツ漬物。原義は「すっぱいキャベツ」。この酸味は乳酸発酵によるもので、に漬け込むのではない。一説には、ドイツのキャベツは「石頭」の同義語として「キャベツ頭」という言葉があるくらい硬いので、このような食べ方が考案されたともいわれる。フランスアルザス地域やポーランドをはじめ北欧東欧ロシアでも食されているほか、ドイツ移民の多いアメリカ合衆国カナダなどでもよく食べられている。1世紀には古代ローマで食べられていた記録があるが、現代のものは16世紀から18世紀にかけてヨーロッパに広く定着した。

 

 

 

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