ペンネゴルゴンゾーラを

お客様とお話していて、話題に困ると、「最近、何かおいしいもの、お食べになりました?」なんて聞いてしまいます。秋ですね。

 

このごろは、逆に、美味しいもの教えてと訊かれたりします。ってことで、おいしく食べたレシピを。先日、ゴルゴンゾーラがなくて、クリームチーズで代用したののリベンジを。ペンネ・ゴルゴンゾーラです。鷹の爪の効いた辛いアラビアータも、美味しいですが。

 

急に冷え込むようになってきたので、濃厚な味のものが恋しくなります。ゴルゴンゾーラは、イタリアのブルーチーズ。青カビがびっしり入った、独特の匂いのあるチーズです。世界3大ブルーチーズのひとつとされ、パルミジャーノ・レッジャーノ、モッツァレラと並び、イタリアを代表するチーズですね。
ゴルゴンゾーラには、ゴルゴンゾーラ・ドルチェとゴルゴンゾーラ・ピカンテがありますが、ドルチェよりピカンテの方が、青カビの量が多く、よりクセが強くなるようです。

材料は、1人前で生クリーム(植物性のものでOK。コンビニでも買えます)60g、バター30gをフライパンに溶かします。このとき、弱火で分離させないよう、静かに混ぜましょう。溶けたら、ゴルゴンゾーラ40〜50gを静かに入れて、さらに混ぜて溶かしていきます。好みで、白ワイン、鳥ガラスープの素を少々。ペンネを、しっかり塩を足したお湯で茹でて、アルデンテの手前で、火から下ろし、先ほどのソースにからめて出来上がり。最後に、黒胡椒、パルミジャーノ・レッジャーノ(普通の粉チーズでOK)で仕上げます。塩は茹で汁にしっかり入れていただければ、いりません。

このソースは、応用で、生クリーム2:バター1で、いろいろに使えるので便利。タラコをいれて、ホワイトソース仕立てで召し上がっても、美味。ケイパーが好きなので、付け合わせに入れたりします。酸味がしつこさを消してくれます。

 

とっても簡単。慣れれば、茹で時間の10分ほどで、できちゃいます。これに、バケットと、白ワインでもあれば最高。皿についたソースを、バケットで拭って食べちたくなること請け合いです。

小腹のすいた時には、すごく重宝します。今晩いかがですか。

 

 

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