炒める、ひたすら炒める、玉ねぎを

ひさびさのお休みに、カレーを作ることにした。

 

ココナッツ風味の海老カレーにするか、牛のインドカレーか。
カシューナッツとココナッツクリームの缶詰を買いに行くのが面倒で、インドカレーを選択。いつもながら安易なやつと、自分にあきれる。でも、今日はワンコの散歩以外、家を出たくない気分。

玉ねぎを、オリーブオイルでひたすら炒める、炒める。よく料理本にきつね色までとあるが、私のマイミクさんのくださったカレーレシピの写真では、こげ茶というか黒に近い。約2時間とある。黒まではさすがに。まあ、やってみるか。

 

 

 

 

 

 

その前に、米を活性水素水に浸ける。にんにく、ショウガ、リンゴ、ニンジンの皮を剥いておく。

かなりの時間、炒めた。でも、ようやくきつね色程度で黒にはほど遠い。しかし、味見するとあっまぁーーいぃ。別にスピードワゴンのファンなどではない。いい感じだ。今日は、これくらいにしといたらぁー。いけのめだかも同様。 かくして、いつものあめ色よりは、かなりの色合いまで炒めたのでした。

ガラムマサラに浸けこんで、レモン汁を振っておいた肉に、小麦粉を入れてフライパンで炒める。鳥ガラスープ5カップにそれらを入れ、カレー粉(ギャバンのを調合済み)とマンゴチャツネ、トマトの水煮缶詰一缶を投入。上のにんにく、ショウガ、リンゴ1個、ニンジン一本をおろし金ですりおろす。けっこうたいへん。

 

 

 

 

土鍋で炊いたご飯と、サラダ(こちらは家人が、キャベツとかい割れ大根 と柿のコールスロー)、キリリと冷たい水。

手間暇かけると、やっぱりうまい。むちゃ、フルーティ。果実の甘みと辛さの共演だね。
ベストは、1日たって冷えた後、味がしゅんだ頃が食べごろだ。

 

明日も、ずっと、これを食べるのだ。