たいへん遅まきながら、サロンのゲスト M本さんに以前オススメしていただいていた映画「007 カジノ・ロワイアル」をDVDにて鑑賞。
「最初の任務は、自分の愛を殺すこと」というコピーどおり、単なるアクション映画ではなく、従来の007では見られなかった本格的な恋愛ものに発展進化していました。
ニュー・ボンドはとにかくタフ。ダニエル・クレイグは金髪で、年齢もそこそこ。
いままでの色男の路線ではない。マット・デイモンの「ジェイソン・ボーン」シリーズにも通じるマチョでシャカリキに動ける肉体を持つ、より強いボンドなんです。しかも、等身大の人間臭さも感じさせてくれます。
ヒロインもいい。エヴァ・グリーン。ウットリです。知的で、綺麗でおまけに可憐さがある。手放しでほめてますが、本当です。下記にアクセス
子供じみた遊園地的な映像やストーリーではなくなって、グレープジュースが、年代もののシャトーマルゴーになった感じ。
言い過ぎかな。【笑】
地に足の着いたアクションや演技で魅せるすばらしいラブストーリーに仕上がっています。
賛否両論あるでしょうが、個人的に映画も歌謡曲ぽい主題歌も好き!
まだの方は、ぜひ大画面で愛する人との鑑賞をおススメします!
秋の夜にピッタリ!確実に愛が深まりますよ【笑】