一年が過ぎるのがほんとに早くなりました。
なぜ子供のときに比べると
大人の時間が早く感じるのか・・・
いろんな考えがあるようです
加齢に伴う身体的機能の低下が、
時間を短く感じる1つの要因。
年齢を重ねていくうちに、動きが緩慢になるだけではなく、
モノを見て判断するのにも時間が掛かるようになる。
「まだそれ程時間は経っていないだろう」と感じていても、
実際には時計の刻む1分、1時間、1日、1年は心的時計と比べると
早く進んでいるため、あっという間に時間が経った気になるのです。
子供の頃は、運動会や文化祭、遠足や修学旅行など
月ごとにさまざまなイベントがあり、毎日が新しい出来事の連続でした。
ところが大人になると、ほとんどの出来事が経験済みであるために、
イベントとしてとらえられなくなる・・・。
単調な毎日を過ごすのと、刺激的で楽しいイベントが盛りだくさんの
毎日を過ごすのとでは、感じる時間の長さが明らかに違ってきます。
楽しみになることが多ければ多い程、時間は長く感じられます。
時間経過に注意が向けば向く程、同じ時間でもより長く感じられる
なるほど・・・。
来年は楽しいイベント、経験したことないことにもっと目を向けて生きたいと思います。
1分、1秒を楽しく。