今年も後10日。

一年が過ぎるのがほんとに早くなりました。

なぜ子供のときに比べると

大人の時間が早く感じるのか・・・

いろんな考えがあるようです

加齢に伴う身体的機能の低下が、

時間を短く感じる1つの要因。

年齢を重ねていくうちに、動きが緩慢になるだけではなく、

モノを見て判断するのにも時間が掛かるようになる。

「まだそれ程時間は経っていないだろう」と感じていても、

実際には時計の刻む1分、1時間、1日、1年は心的時計と比べると

早く進んでいるため、あっという間に時間が経った気になるのです。

 

子供の頃は、運動会や文化祭、遠足や修学旅行など

月ごとにさまざまなイベントがあり、毎日が新しい出来事の連続でした。

ところが大人になると、ほとんどの出来事が経験済みであるために、

イベントとしてとらえられなくなる・・・。

単調な毎日を過ごすのと、刺激的で楽しいイベントが盛りだくさんの

毎日を過ごすのとでは、感じる時間の長さが明らかに違ってきます。

 

楽しみになることが多ければ多い程、時間は長く感じられます。

時間経過に注意が向けば向く程、同じ時間でもより長く感じられる

 

なるほど・・・。

来年は楽しいイベント、経験したことないことにもっと目を向けて生きたいと思います。

1分、1秒を楽しく。