いつもながら楽しい時間は、夢のように過ぎる。
NYでお世話になった長谷川さんからご依頼を受けて、1月にも食事会をご一緒させていただきましたベルリンフィルのホルン奏者、スティファン・ドール氏と再会。再度、食事会をさせていただきました。この日のアテンドは、私。
大役で、お店のチョイスに悩みました。悩んだ末に、甲南麻雀連盟のメンバーのおひとり、K浦さんにご相談の上、決まったお店は福島にあります「木古里」さん。
例によってシンフォニーホールで行われました第285回定期演奏会の途中から、楽屋口へ。ドール氏の演奏の後、アンコールで現代曲をソロで。これが素晴らしかったです。スタンディングオベーションが起こるほど。
関西フィルの演奏が続いていたのですが、抜け出して「木古里」さんへ。ところが着いてみると、すでにドール氏とOさんが先日ておられてびっくり。
指揮者ご夫妻の到着が遅れて、先に始めようということに。途中で、私の合気道(多田塾甲南合気会)の先輩でもあり、関西フィルのバイオリニストでもあられますT本さんが参加。
ドール氏は、本当にフレンドリーで、素晴らしい人柄。いつも、ニコニコとジョークを交えて、様々な話題で話してくださいます。一流の方は人間性が素晴らしいのです。そうでなければ世界の頂点には登りつめれない。でも、女性お二人に囲まれてご満悦でしたよ。
お料理も、珍味のホタルイカの一夜干しの炙りが、その苦味と滋味深い味わいに感動。お刺身もグッド。
〆の大お鍋で炊いた鯛めしが、三つ葉の香りと相まって、これまた最高でした。
結局、指揮者ご夫妻がお越しになれず、料理がたくさん余ってしまいました。(これはドギーバッグにして芦屋のスタッフにおすそ分けしました)が、女性お二人の楽しいおしゃべりと、美味しいお料理で賑やかな会になりました。
長谷川様、K浦さん、oさま、T本さま、ありがとうございました。