最近、羨ましいと感じた1番は、内田樹先生がカットに来られた際に呟かれた一言。
「今度さ、星野源さんに会うんだ」
ええっ!!
「勉強はいまひとつ、スポーツも普通、それほどハンサムでも美人でもない。それでも、休み時間になると、まわりに人が群がるそんな人になると良いよ」
ことあるごとにスタッフに話している内容なんですが、「星野源」ってまさにそんな人物のイメージそのままだと。
もちろん、その実力は凄まじいものがあります…
飄々と爽やかなルックスに、ダンスや演劇、唄や作詞作曲、文才に溢れた作家として、マルチに光り輝く才能の塊のような人物。
おまけに下ネタも大好物という逸材。
彼の才能を早い段階で見いだしていた師匠ともいえる方が、細野晴臣御大。
ご存知、あのYMOのベーシストで、日本のロックを作り上げた伝説のバンド「はっぴぃえんど」のオリジナルメンバーです。
ふたりの掛け合い漫談のようなラジオ・オールナイトニッポンは大人気。
そんなスーパーマンのクラークケントみたいな彼も、数年前、クモ膜下出血で生死を彷徨った時期が。その際の経験が、彼の生き方を変えた。
その時の心境を想像するに、かなり、泣ける内容です。
今回、役者として映画監督として、作家としても活躍した伊丹十三氏の功績を讃えた伊丹十三賞の受賞が決まった。
その受賞式に、プレゼンターとして内田先生が参加されるとのこと。羨まし過ぎです。
先日、FMラジオの記念特番として、山下達郎・星野源の対談が実現。
こちらもどうぞ。
星野さんがどんな逸材であったか、お聴きして、またご報告します(^-^)/
いつも、お読みいただき感謝しています。
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