5thアベニュー添いに歩いて移動。
右に広がるのは、セントラルパークです。
両ロードサイドにルイ・ヴィトンやエルメス、プラダなどは当然として、ハリーウインストン、ブルガリ、ショーメなど世界有数の宝飾店が立ち並んでいます。
ブルーミングデールやメイシーとは一線を画するデパートを見て回りました。すれ違う人々も、個性的でオシャレなひとが多い。
サックスなどは、ハイブランドのお洒落な服が最新のディスプレイ。日本と違うのは、当然のことながらドメステックなラルフローレンやポロなどアメリカのブランドが幅を利かせていること。ここではアメリカンカジュアルやトラッドがポピュラーなのだ。
理事長は、結果、ポール・スミスで多色使いのマフラーをゲト。
途中、カフェで休憩。
コカコーラの小瓶がキュート。
店舗や事務所のたくさん入ったビルの一室にあるバーバーを訪問。ここでTさんと合流。TさんはNY在住で、業界の裏事情に明るく、サミーさんの信頼が一番厚い方です。
入り口はドアだけ。教えられても迷いそうな場所で、商売が成り立っていることがすごい。働いておられる職人の方たちが、みんな高齢なのもびっくり。
ホテルに入っているイタリア系の老舗のお店を訪問。インテリアが勉強になりました。
次に、「サロン・ド・イシ」を訪問。このサロンはアーテステックなプライドが感じられるサロン。
写真もゲストが写り込まない様にとのリクエストあり。説明にあたってくださったスタイリストは、お洒落なイタリア系のゲイの方でした。
ゲストのそれぞれのステイタスに合わせた技術や接客が求められる厳しい世界。何を自分のアドバンテージ(売り)にしていくのかを明確に持つ必要性を感じました。
最後に、「momotaro」で記念にシェービングをしていただきました。
帰国予定のHさんが担当。すごくスムーズで気持ちよかったので、理事長のサロンも繁盛間違いなしでしょう。
これが、momotaroの外観。五番街の一等地にあります。すぐ近くには、山根エイジさんのサロンがあります。
窓からの眺め。五番街のど真ん中です。
最終日の夜、打ち上げを兼ねてフレンチレストランへ。
昨年、行かせていただいた「ダニエル」よりカジュアルなレストランで、「Boulud」という店名です。超満員でびっくり。アッパーイーストの地元のミューヨーカーに愛される人気のお店で、お客様一人ひとりが雰囲気を作ってくださっているとは長谷川さんの言。
メインのお魚。
私だけあっさりの味付けでとお願いしますと、こんな感じで出てきました。
こちらは長谷川さんのフォアグラメインの一皿。素敵なデコレーション。
NYのダニエル系レストランの定番、焼きたてのスウィーツです。しっとりサックリ。
とにかく、スタッフ一人ひとりが素晴らしい笑顔。席を立ったとたん、さりげなく先導してパワウダールームまでエスコートとしてくださる。先読みしたサービスの数々に感動しました。
旅の最初からいろいろありましたが、たくさんの経験を通じて、一段とNYが身近に感じるようになりました。
技術や接客に反映していけるよう頑張ってまいります。書き忘れたことも多々あります。修正をかけいきます。
長い間のお付き合いありがとうございました。
いつも、ご訪問していただき感謝しています。