開幕まで、あと6日。秒読み段階にはいり、いよいよという感じ。
聖火リレーも始まったし、CMでも、がんばれ!日本 だし、アンダー23や女子サッカーの壮行試合の中継などを観ると俄然、気分が高まってくる。
個人的には、やはり_U23男子サッカー、女子サッカーと柔道と水泳と体操が楽しみ。選手293人のうち男子は137人、女子は156人で、女性上位の大会。男子バレーボールなどは惜しくも予選で敗れ去ったしね。
そんなか、ロンドン五輪の「日本の顔」は水泳の北島康介だろう。2004年アテネ、08年北京の五輪競泳男子100、200m平泳ぎを連覇したのには感動しましたよね。すごい偉業。夏季五輪で3連覇は少なからずいるのだが、世代交代が著しい競泳では極めて少数。女子100m自由形のドーン・フレーザー(オーストラリア)と女子200m背泳ぎのクリスティナ・エゲルセギ(ハンガリー)だけだそう。
男子は1世紀を超す五輪史上、一人として達成していない。選手層が厚く、ハイレベルの競り合いを制しない限り到達できないからだ。特に平泳ぎは水の抵抗が最も強く、単純なパワーだけでない、水との調和という高い技術が求められる種目。アレクサンドル・ダーレオーエン(ノルウェー)が急死した。北島は「涙がとまらねえ」と嘆いたのも記憶に新しい。世界のトップレベルにおいては、それだけ熾烈で過酷なスポーツなのでしょう。
スピードの100mと持久力の200m。目指す2種目3連覇は偉業以外の何物でもないのだ。現在でも平泳ぎのトップだが、ロンドンは競泳の歴史に「王者」の刻印を記すチャレンジとなる。
当分、寝不足の夜がやってくることは間違いない。
いまから寝貯めカンタービレしとくかな。
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