芦屋モノリス

メーカーさまのご招待で西日本統轄の部長さんとランチへ。

 

芦屋のサロンから1〜2分の芦屋モノリスへ行かせていただいた。

 

 

エントランスで見事な黄色の蘭の花がお出迎え。もともと芦屋の電信電話局であった建物は、趣ありのレンガ作り。雰囲気が素晴らしい。

黒服を召したギャルソンの対応もスマート。ハイソな女性のお客様が多い。

前菜は、春野菜を鱈の白身でくるみ、その上から特殊なパスタで包み揚げたもの。

 

 

 

パリッとした質感が美味しい。

そのあと、ブロッコリーのスープ。

 

 

メインは、ポークのロースト(ジャーマン産果物のソース)かスズキと野菜(カラフルなパプリカ、ブロッコリー、マッシュルームなど)の炒めたものから選ぶ。私はスズキにさせていただく。
プリプリとした白身魚は、それだけで春を実感させる。

 

様々なパンも焼きたてで、たいへん美味。桜ドロップというノンアルコールのカクテルを飲ませていただき、これがまた絶品。

デザートにパッションフルーツのジュレ・マジパン添え。カリッな触感がうれしくなるおいしさ。最後にコーヒーか紅茶。

 

話は、自然と美容の業界の話に。東京の青山あたりの有名店でも経営に苦慮されているようだ。

オーバーストアで、新規のお客様がこられない現状。思いきった経営方針をたてて、新しい切り口を見出ださない限り、スタッフのみんなを元気にしていくことはできない。

 

 

そんな素晴らしい秘策が見つかればよいのだが。きっと、必ずあるはずだ。