できますことを

時間が空いたので、カレーをつくる。

沈んでいても、仕方がない。

 

 

 

          

 

 

薄く切ったタマネギを、フライパンで炒める。

3個のタマネギが、フライパンの底を見えないほど覆っていたが、油が浮いてきて、しんなりと6分の1の量、かなりのこげ茶になるまで個1時間、炒める。

 

 

   

 

甘い、いい香りが漂いはじめる。

その間に、肉にナツメグ、レモンでシールドしてカレー粉をまぶして寝かせる。にんにくをバターで炒め、小麦粉少々で先ほどのお肉を炒めたら、ブイヨン5cup投入。カレー粉ひとかけの生姜、ブーケガルニ、リンゴを1個分、ニンジン1本をすりおろす。

 

ホールトマトを一缶ぶち込んで、ひとときグツグツと。塩コショウとケチャップとウスターソース、ヨーグルトを味を見ながら。

 

かなりフルーティで、ガラムマサラがきいた甘く、辛いカレーの完成。三田米を、土鍋ではなく、カレー仕様に設定した炊飯器で、パサッと固く炊き上げるのだ。カレーのご飯だけは、炊飯器に軍配が上がる。硬くて中はもっちり。

 

今日は、カツカレーにしよう。夜が楽しみだ。

 

芦屋の街を歩く。

 

 

すでに、阪神淡路大震災の面影はない。瓦礫の山であったことを実際にみているので、不思議な気がする。

JR芦屋の駅前の大丸の中は、人だらけで、何事もなかったかのごとくに普段どうりに動いていた。

それでも、東北太平洋沖地震への募金箱を設置してあるお店が増えた。お釣りや小銭など、入れているが、果たしてきちんと被災者の元に届くのか、少し不安になる。振り込みでもOKだし、ネットでも、クリックするだけで、赤十字に募金できることはありがたいことだ。

 

今はとにかく、節電、買い占めなどの行動をしないとか、そういうことで協力していくのがよいみたい。献血などは、受け皿が整わないと意味がないらしい。

twitterをみていると、いつ寝ているのかと心配してしまうくらい書き込みをしておられる方がいる。

原発のことや現場での状況は、その場にいている方しかわからない。現段階においては、我々に出来ることは限られている。現場の方々も、必死に頑張っておられることは、容易に推測できる。

いたずらに、騒ぎ立て、まわりを不安にするくらいなら、いつものように生活し、眠り、起きて、稼いで税金を納めた方がよっぽどよいと思うのだが。それにより、健康を害して倒れてしまえば、地震の被害者のひとりになってしまう。それこそ人災だ。誰もそれを担保してはくれない。

何かやれることをしたい。すぐに出来ることを。

 

というわけで、我がサロンでも、チャリティーカットを、企画しています。

詳細は、近日中にブログなどで発信したいと思います。

ぜひご賛同くだされば、幸いです。

 

 

 

 ■□■ ANTENNE □■□

芦屋店 Au Bricoleur 「オ・ブリコルール」

TEL 0797 35 1121

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芦屋市大桝町2−12 クオリア三正1F

宝塚南口店  Opera 「オペラ」

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山本店  Piony 「ピオニ」  

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