進歩は恐ろしいスピードで加速している。
子供のころに、野原でライト兄弟がはじめてエンジンつきの飛行機を飛ばしたのを目撃した少年が成長し、アポロ11号で月面着陸をするくらいの速度というのはよく使われるたとえ話だが、現在はもっとすごい。
毎日、当然のように立ち上げているパソコン、まず着信を調べる携帯電話もほんの10年前には今とは似ても似つかない物体でしたよね。
PCなんて、むちゃくちゃ遅い。「グゥンガ」みたいな音がしてよっこらしょってな感じだった。次の画面に行くまで、数分待っていたりしました。ソフトもOSもとんでもなかったよ。
携帯はうそのように小さくなり、長時間バッテリーも昔と比較すると笑えます。昔は2度ほど電話するとすぐ充電したりしてました。
このままいくと、あと5年後にはどんなことになっているのだろう？！
ドコモ９０６が１００７くらいになってるのか。ガソリン車はあまり見かけない代物になっていたりして。
まあ、なんとかかんとか生きているだろうが、あと20年後なんて考えるとゾッとする。人類は一番素晴らしい時期を、もうはるかに過ぎてしまっているのか？！
■1986年の携帯電話
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=505637&media_id=46
