香草や香辛料の匂いとはしばらくおさらばしたい。
というわけで、蕎麦を食べてきました。
最近良くお邪魔していますJR中山駅近くのの「いっとき庵」
温まりたいので、かけでたぬきと蕎麦おこわを。
和のお出汁はやはりいいです。
薬味はさりげなく白ねぎを薄く切って。
焼きかまぼこもうれしい。
日本人でよかったと思う瞬間です。
もうひとつ、お客様のS木先生に「完熟金柑たまたま」という果物をいただいた。
うわさの「くだものや中田」でお求めになったもの違いない。
金柑を思い切り熟成させたものらしく、皮ごと食べられる。
金柑独特の風味と、クセになる甘みを堪能させていただきました。
スタッフも喜んでおりました。先生、いつもありがとうございます。
それにしても、金柑を食べるのが初めてというスタッフがいたことには少し驚きました。最近は金柑なんて食べなくなってるんですね。
そういえば思い出しました。旅行でマレーシア航空の国内線で出た機内食。
普通、独特の匂いがダメで機内食では言い思いをした経験があまりないんです。
でも、マレーシア航空国内線の機内食は細長い紙の箱にはいっていまして、フランスパンのサンドイッチ、春巻き、そしてミカンやリンゴがそのまま丸ごと入っていました。あたたかい国でリンゴというのも驚きでした。
でもすごくロハスなかんじがして好感が持てましたね。客室乗務員もキレイな人が多かった。制服もオシャレ。ヘアーもアップにして夜会巻きにしてあった。
日本の航空会社も見習うべきでは・・。
外国の文化に触れるたびにおもうことは、
日本人として、和の味、心を誇りに思いたい。
ほんとうにすごいと思う。