TVを見ていると年末恒例の特別番組なんかがたくさんやっていて、ドンチャン騒ぎのようになっていますね。お笑いが中心のプログラム。
「国民全員が笑いに飢えている」そんな感じです。
日本って本当に平和。
ネットのブログに■以下の内容が。
このようなコンテストがあるのさえ知りませんでした。
今現在おかれている自分自身のことをかんがみるに、自責の念がふつふつと湧きでてくるのは私だけではないでしょう。
心の痛みを忘れないようにしたいと思います。
できることは、やっていきたいと思います。
生まれてくる両親や国や宗教や習慣は選べないのですから・・。
■国際連合児童基金UNICEF(ユニセフ)が選ぶ2007年のPhoto of the Yearが発表されました。これは31カ国142名のカメラマンの作品1230点から選ばれたもので、世界中の子どもたちが直面している問題が描写されており、いろいろと考えさせられます…。
第1位に選ばれたのはStephanie Sinclair撮影の「Child brides」。写真は40歳の男性と11歳の少女が結婚したというもの。少女の両親はお金が必要だったそうで、アフガニスタンでは女性に教育は必要ないと考える人が多いため早々に嫁がせるケースがあるらしい。他でも、少女と年の離れた男性の結婚は少なくないようだ。
こちらが2位になった、G M B Akash撮影の「Child Labor in Bangladesh」。レンガ工場で働く12歳の少年。
ユニセフの推計では、バングラデシュ国内で働いている5歳から14歳の子どもの数は470万人にもなるそうです。
多くの子どもたちは製革所や塗料工場などの危険な仕事に従事していて、その労働賃金は大人の一般的な賃金の1/3程度、1日60タカ(1ドル未満)です。
3位はHartmut Schwarzbach撮影「Smokey Mountain – Children of a charcoal burners’ camp in Manila」。マニラのスモーキー・マウンテンでゴミ拾いをする子どもたち。写真はAnnalynという少女の9歳の誕生日を祝ったもの。ゴミ捨て場で見つけた赤いアームチェアの上で飛び跳ねています。彼らはゴミの中から木材を探し出しては炉にくべて木炭にしています。もちろん、教育など何も受けていません。
このほかにもたくさんの写真があります。
http://www.unicef.de/foto/2007/english/index.htm