■憎悪犯罪が増 人種偏見が50%
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=344024&media_id=4
上の記事を読んで考えた。
若いころは、ニュージーランドかオーストラリアへ移住したいなんて、安易に考えてたなあ。
何かすばらしいことが、たくさん待っている気がして。
最近、おみえになったサロンのゲストが、人類学を研究なさっている方で、オーストラリアに長期留学にいってらしたとお聞きした。
現地の原住民族アボリジニといっしょに2年間、研究のために暮らしたと。すごい体験をたくさんなさったようです。アボリジニの方々は、最低の生活、人間扱いされていない強烈な人種差別をうけて、満足な教育も受けれず、みな何らかの病気をかかえているんですって。つらい話です。
オーストラリアも観光地は別にして、田舎にいくと強烈な人種差別の国なんだそうです。それはアジア人に対しても同じ。
日本人であってもです。
キャンベラの大学の中でも、アカデミックハラスメントと人種差別を、たくさん感じたとおっしゃっておられました。
同僚のアボリジニとロシア人のハーフの学生がいて、見た目はドイツ人に見えるんだそうです。そうすると全然差別を受けないんだそう。
結局、1番大きなものは、見目形の単純な問題なんでしょうか?!
語学というコミュニケーションの壁。宗教を含め生活習慣の壁。そして人種差別という偏見の壁。
やっぱり、草食動物は肉食獣とは相容れないのか。
日本人には、日本が1番なんですね?!