下町ロケット

最近、再読しました。

下町ロケット

池井戸さんです。

主人公・佃航平は宇宙工学研究の道をあきらめ実家の佃製作所を継いでいたが、突然の取引停止、さらに特許侵害の疑いで訴えられる、会社は倒産の危機でした。

研究者、中小企業、大手メーカー等の人々それぞれの立場が描写されているので、面白い。

特にお気に入りは後半のテストの部分。殿村さんの発言がスカッとする。

ぜひみてください。

ZIMA