科学界のインディジョーンズ

 先日、深夜にテレビで「日本くぎづけ大学」という番組が放送されていました。

 ご覧になった人もいらっしゃると思いますが、

 芸能人から一般の方まで老若男女問わず、50名ぐらいいる前で、

 ゲストが講師として、みんながくぎづけになるような話(講義)をするという番組でした。

 
 前回の放送が第1回目だったのですが、その時のゲスト講師が

 科学界のインディジョーンズと言われている

 「長沼 毅」さんでした。

 どんな方かというと、、

 日本の生物学者で広島大学准教授。

 専門は、生物海洋学、微生物生態学、

 極地・辺境等の過酷環境に生存する生物の探索調査

 を主に活躍されている方なんですが、何でも、興味を持った事に関しては

 とことんまで追求するらしく、この番組の中でも、眠い目を覚ますような

 面白い話をたくさんしていました!!議題名を挙げると

 1、2036年2月6日15時28分15秒、次の瞬間に世界が止まる。

 2、カブトガニの血はHIVの特効薬!?しかも1ℓ130万円!!?

 3、犬の視界は白黒ではなかった!!?

 4、通常人間は3色覚型だが、中には4色覚型がいる!?

 5、2045年にはコンピュータが人間の脳を越える!?

 というものでした!どうですか、どれも面白そうですよね!?

 全て詳しく説明すると長くなってしまうので、今日は「1」の議題から!

 何でも、コンピューターの基準の時計(NTP)は2進法で作られたプログラムが

 32桁で設定されており、42億9496万7295秒という上限がある。

2036年2月6日15時28分16秒になったら、

 スタート時の1900年01月01日00時00分00秒と区別がつかなくなってしまう。

 現段階ではその時にコンピューターがどう動くのかは分からないそうです。

 怖くないですか!!?コンピュータ社会になっている今、

 2036年2月6日15時28分16秒になったら世界が止まってしまうかもしれないんです。

 あくまでも推測ですが、なくもない話だと思うと怖いですね。。

 ちなみに「日本くぎづけ大学」は不定期に放送されるようです。。

 次回も面白そうなので是非観てみてください!!


 残りの議題は後日、書きますね☆