SEO対策の不思議

友達のサロンのHPがリニューアル。これが中々すてき。

うちのサロンもはやくHPを変えたいとWEBの人が会議をしていました。

SEO?!

初めて聞かれる方もいるかもしれません。いま、話題の食べログのクチコミサギの話題にも関係があります。

美容院という業種に限りらず、レストランや病院や市役所や学校がどこにあり、どういう道を通ってそこにたどり着くべきか。パソコンですべて調べませんか。

どこかへ旅行した際、新しい土地に引っ越してきた際、もっと別のお店や物を探したいとき、パソコンで気軽に調べられる時代になりました。芦屋市に引っ越してきたら、どんなお店があるのかしらと「芦屋市 美容院」「芦屋市 美容室」「芦屋市 ヘヤサロン」と検索をかけていかれるわけですね。

検索画面の1ページ目に出てきたサロンをまず考えてみる。3ページも、5ページも掘ったりしません。この1ページ目に出させる作業の総称をSEOといいます。

これについてはかなり昔から取り組んできました。NTTの電話帳がなくなりつつあるように、時代はネット社会。バナー広告の時代から、アドワーズやオーバーチュア(課金システム広告)を経て、いろいろやってきて失敗もしました。最近も、関東のある代理店から、Googleマップの上に旗を乗せて1ページ目に出させるという業者から電話をいただきました。初日は出たが、3日目にはすでに上がらない。

それはそうですね。どのお店や会社もSEOに力を入れ、真剣に取り組んでおられれます。そんな簡単なものではない。ブログを書いたり、リンクを張ったり様々な努力をなさっています。

最終的にドアを押し、お客様がお店に来られて、満面の笑みで帰られてこそ、その努力が報われます。お客様においでいただくこと、気に入っていただくこと、永遠のファンになっていただくことその先にしか、善の循環(スタッフ、お客様、会社の笑顔の共存)はありえませんね。