転換していく時代の狭間で

すべてのデジタル化、化石燃料の減少、全世界的な禁煙化、人口の減少、時代は大きくカーブを描き急展開をみせています。

江戸時代から明治とか、石炭から石油、プロペラ機からジェットへの変革期に、人はどんな感覚でそれらを受け入れたのだろう。

 

 

 

ものがあふれ、デフレで、二極化がますます加速する。富めるものと持たざる者の差は開くばかり。

ただ指をくわえ、身動きも出来ずに、声を押し殺して過ぎ去るのを待つしかないのだろうか。

 

 

いきものがかり ありがとう

 

そんなことを考えながらキーボードを打っていますと、高校生のころを思い出した。常に不安を感じつつも、なにかわくわくしながら夜明けを待ち朝を迎えたあの日を。自分の力で、お金を稼ぎ、自立できるのかどうか、将来に夢をはせながらも、何を成せばよいのか、右も左もわからなかった日々を。

日本国内が平和で、水道の蛇口をひねれば、つねに清潔な水が出たり、当たり前のように明るく照らされるPCの画面を眺め、好きなことがつぶやけ、自由に自分の意見を世に問うことができる。感謝するべきですね。本当に。

 

 

いまできることを、俯瞰しつつ、確実になすこと。

明日も、あたたかい笑顔や笑い声が見たり、聞いたりできますよう。