こんにちわ、2013年の目標はベストメガネドレッサー賞受賞のハマダです。
今、関西の美術館で世界の色々な絵が特別展示されてますね。
この際全て見に行こうと思い、計画をたてていました。美術館は月曜が休館日なのでかなり絞られましたが…
先月は大阪、中ノ島でエル・グレコを!
ラストの無原罪のお宿りは圧巻でした。
エル・グレコ(本名ドメニコス・テオトコプーロス、1541〜1614年)は16世紀から17世紀にかけてのスペイン美術の黄金時代に活躍し、ベラスケス、ゴヤとともにスペイン三大画家の一人に数えられます。ピカソら20 世紀の巨匠たちからも、その作品は高く評価されています。
本展にはプラド美術館、ボストン美術館など、世界中の名だたる美術館やトレドの教会群から油彩およびテンペラ画51点が集結。高さ3 メートルを超える祭壇画の最高傑作の一つ「無原罪のお宿り」も初来日し、まさに「奇跡の集結」といえる国内史上最大のエル・グレコ展となります。
そして先週は、京都でエルミタージュ展に!
色使いが鮮やかで、とても繊細な絵が多かったです。
ロシア、サンクトペテルブルグにあるエルミタージュ美術館の歴史は、女帝エカテリーナ2世が収集したコレクションを、自身専用の美術展示室「エルミタージュ(隠れ家)」に収蔵したことに始まる。
今回は、16世紀から20世紀における西洋美術の「顔」ともいうべき名作を、その世紀を象徴するキーワードを軸に紹介する。16世紀=人間の世紀、17世紀=黄金の世紀、18世紀=革命の世紀、19世紀=進化する世紀、そして20世紀=アヴァンギャルドの世紀。各世紀を、ティツィアーノ、ルーベンス、レンブラント、ブーシェ、レノルズ、モネ、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソら83作家の作品、全89点が彩る。400年にわたる展示作品は、その主題や様式において劇的な変化を見せており、西洋絵画の多様性を一望できる面白さがある。
また、京都では実に約30年ぶりの展示となる、マティスの最高傑作の一つ《赤い部屋(赤のハーモニー)》にも注目したい。
そして、来週行く予定のラストは神戸であるマウリッツハイツ展!
真珠の耳飾りの少女はかなり有名ですが、世界展示が多いらしくなかなかみることができないらしい…
絶対みとくべきだと思いますよ。
フェルメールの貴重な初期作品やレンブラントの「自画像」、ヤーコプ・ファン・ライスダールの「漂白場のあるハールレムの風景」、ヤン・ステーンの風俗画「牡蠣を食べる娘」など約50点が出品されます。
フェルメールブルー(宝石のラピスラズリを砕いて作った顔料ウルトラマリン)が用いられた、あの鮮やかな青いターバンを巻いた、フェルメールの傑作「真珠の耳飾りの少女」が来ます。
いやぁ、楽しみですね!残念ながら京都はもう終了してます。。。
みなさん、是非この機会を逃さずに、ぶらり美術館に足をはこんでみてはいかがでしょう!