香港藝術館を後にして、向かった先は女人街(ノイヤンガイ)。九龍で最もにぎわう繁華街の旺角エリアにあるナイトマーケットです。
幅20mの通りには、びっしりと露天が並んで、あたりは人でひしめき合っている感じ。女子向けのファッション、バッグ、アクセサリー、日用品や雑貨がメインになっているのです!
その他にも、子供服やおもちゃ、キャラクターグッズなどから、おみやげにぴったりのコテコテチャイニーズ民芸品などなどジャンクなもので溢れています。
ここでは価格が合ってないようなもの。定価の半額位から計算機片手に交渉して、ディスカウントしてもらうのが当たり前だとガイドのソウさん。
偽物のブランド時計を売りに声をかけてくる外国人も多く、スリやひったくりも多発の地域。興味津々で若者たちは人込みをかき分けていました。
そこからバスで移動して、みんなで夕食を。潮州料理のお店へ。
旅行のイベントとして毎回、会食を入れています。
円卓を囲んで、みんなワクワク。
若者は、お腹が空くのだ。私のテーブルは、このメンバー!
香港 潮州料理
四川や広東や北京料理よりもあっさりしているとの「潮州城」。評判通り、食べやすい。日本の中華に近い感じ。
イカの炒め物、肉とセロリの炒め物、蒸しパンにアヒルとマンゴーを挟んだ飲茶、魚の唐揚げ、白菜の炒め物、海老とアスパラの炒飯、小豆の団子まで堪能。
どれも美味しかったです。一番、印象に残ったものは、アヒルのローストにマンゴーを挟んだ一品。
甘くてジューシーでした。
終わりがけにサプライズ。
この日、誕生日を迎えたスタッフ、ガッチャンこと中河さんにケーキのプレゼント。
シャイなガッチャン。いつも、みんなをそっと支えてくれてありがとう!!
みんなでハッピィーバースデイの歌を合唱。
お隣のテーブルのアメリカ人の方も、拍手と唄で参加。ありがとうございました!
表に出て、みんなで記念撮影。
香港の夜はにぎやかに暮れていきます。
香港最終回は特別編として、ツァーではなく自力でマカオに渡り、世界遺産を観てきました。税関を抜けてフェリーでポルトガル領マカオへの珍道中。
いつもお読みいただき、感謝しています。