これは、優れものだ SONO

「必要は、発明の母である」とは昔からよく聞く言葉だ。

 

 

世界の先進国の首都は、ほとんどが四季が移り変わる、温暖な地域にある。NY、パリ、ロンドン、ローマ、ベルリン、キャンベラ、北京、そして東京。


赤道直下の暑さは、働く意欲を失わせるし、アラスカやシベリアでは諦めてしまうだろう。つまり、寒ければ、なんとか暖かくしようと努力し、暑ければ、できるだけ涼しく快適に暮らせるよう、創意工夫を続けることが、繁栄を呼ぶということかもしれない。人間以外の生き物には迷惑な話だし、大気汚染や放射能汚染みたいな弊害も生むし、必要のない、余計なものも生む可能性も否定はできませんが・・・。

 

得てして、それはプラスの方向、足し算であることが、多いように思う。

考えてみれば、マイナスの方向、引き算でも、掃除機とか、ろ過装置とか空気清浄機とか放射能を遮断する防護壁など、たくさん出てきそうです・・

 

前置きが長くて申し訳ありません。

 

 

最近、友人のFacebookでの書き込みで知った、本体わずか10cmほどの、この小さな製品にはちょっと驚かされました。


 


 

オーストラリアの工業デザイナー・Rudolf Stefanichが開発したSonoは、窓へ取り付けるだけで外部の騒音をシャットアウト、室内を静寂にできるというのです。


 


 

それだけではなく、聴きたい音だけを選別する機能も付いています。


 

 

どういうことか、まずこの動画をご覧ください ↓

 

http://youtu.be/Mv6sBuwzLhk

 

 


 

まだ、実用製品化されていませんが、あのダイソンも認めた製品だそうです。

 

実用化されれば、一家に一台、いや、一部屋に一個の必需品。

 

 

 

 

大ヒットは、間違いない。

 



 

 


 

仕組みは理解できていませんが、

 

これは、ぜひ欲しいですね。