散歩に行こうよと、リズにベッドで起こされた。
外人の奥さんがいるわけでなく、ワンコのリズムが顔をペロペロと催促に来るのだ。
外に出ると、台風一過の日本晴れ。ワンコの足取りは速く、リードをグイグイ引っ張っていく。
昨夜、肌寒かったので、ワンコに服を着せたが、おそらく本人たちは迷惑がっているに違いない、気持ちよしの陽気。
メールで、湯川女子からランチのお誘いあり。先週の土曜日にも、ご主人の湯川真さんと半日、ご一緒したばかり。
神戸での事務処理を終え、神戸住吉のリベルタ学舎へ。
リベルタ学舎は、以前もご紹介しました学童保育を通じて、親子参加教室として、子供たちにアート、狂言、オペラ、ダンスなどを体験、体感してもらい、伸びやかに人間性豊かな子供たちを育てていくというコンセプト。 東日本の復興のためにイベントをされたり、みなさんから寄付された筆記用具を、フィリピンの子供たちに無償で送るなど、社会貢献にも力を入れられています。
http://www.libertad-school.com/
2号線を15mほど下がった場所に、そのビストロは咲いていた。
後で書かせていただきますが、「ヒマワリ」とはピッタリなネーミングだと・・。
オープンキッチンで、カウンターとテーブル席が4つ。
フレンチといっても、ビストロなので、ランチはA・B・C¥1000から、¥2000、¥2800のコース。Aを選択。この日のメインは、沖縄産ポークロースト・マスタードソースか、里芋と岩津葱の蒸煮のいずれか。ポークで玄米ライスを選択。
まず最初に、サラダから。
野菜が新鮮だし、ドレッシングが柔らかな風味。続いてスープ。
野菜のブイヨンスープで、根菜(大根、ごぼう、山芋、人参)からの出汁がしっかり。お味は全体にヘルシーな薄味に仕上げてあります。
ライスは、玄米なのですが、とてもソフトでふっくら。ガサガサ感はなく、食べやすい。湯川女史はパンでしたが、こちらも自家製でパリッ。
メインの豚ローストは、たくさんの野菜の上に。ソースは、パンチはないもののカラダが喜ぶお味。
こちらは、湯川女史の里芋と岩津葱の蒸煮。こちらも、美味しそう。
マクロビオティックまではいかないけれど、すごくヘルシーなお味。女性は大好きでしょう。量もコスパも、しっかり。
ご夫婦と思しきおふたりは、阿吽の呼吸。細かな気づかいをなさいます。
パリの裏通りにひっそりと佇む、そんな趣。
太陽に向けて、その笑顔を輝かせていてもらいたい。そんなビストロでした。
その後、リベルタ学舎にて、オニギリのオーソリティの主婦の方や、女性1級建築士の方に引き合わせていただきました。
相変わらず、パワー全開の湯川女史。その求心力とアウトプット能力には感心する事しきり。
元気を頂戴しました。
◆ビストロ ヒマワリ
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ジャンル |
フレンチ |
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TEL・予約 |
078-856-8839 |