オリンピック閉幕

一瞬にすべてをかけて臨み、栄光をつかんだ人、悔し涙を流した人。人生のドラマが詰まっていたオリンピックが終わった。

TVでメダリストたちの特集番組を観て、いろいろ感じることが。アーチェリーの蟹江選手は笑顔が素晴らしいことや、走らなくていいからアーチェリーを始めたことを書かせていただいたが、やはり厳しい訓練のもと、長時間微動だにせず、立ち続けていられるすごい集中力が勝敗を分けたようだ。笑顔の陰には涙ぐましい努力があったのですね。

 

水泳のAKB48好きの高校3年生、萩野公介選手は、部屋に貼ってあった憧れのフォルプス選手を破ってのメダル。どんなにうれしかっただろう。しかし、夏休みもなく、すでに次の試合に向けて、練習が始まっているそうで、アスリートの日々の努力を思うと頭が下がります。

 

アテネ、北京で2大会連続2冠を達成したが、今大会は個人でメダルを逃した北島康介選手。松田丈志(28)、入江陵介(22)、藤井拓郎(27)の3選手は合言葉を胸に400メートルメドレーリレーに臨んで、「康介さんを手ぶらで帰らすわけにはいかないぞ」を合言葉に結果は銀。北島選手は「個人で取れなかったものを、最後にかけさせてもらったから。もう何も言うことはない」と感謝したそうだ。泣けるエピソード。

 

がんばって、努力し続けて、笑った人も、口惜し涙が止まらなかった人も、誰が何と言おうとも、そのプロセスが一番すばらしく、光輝いていると思う。

つぎのブラジルにはどんな選手が活躍するのか、いまから楽しみです。

 

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