年齢とともに、炭水化物がたくさん食べられなくなってきた。寂しい。昔は、釜
の底をしゃもじでゴリゴリやっても、まだ食べたいなんて感じでしたが。
無類の炭水化物好きだったわけなんです。蕎麦やうどんはもちろんのこと、パス
タや餅、パンやナン、お好み焼きにいたるまで大好き。量が食べられなくなった
今、質へのこだわりが著しい。
特に炊きたての米に、一番執着がある私が、最近注目しているもののひとつに土
鍋があります。
先日、書かせて頂いた「かどわきの一皿」にも、米を炊くなら土
鍋と詳しい説明がありました。「銀しゃり二号」とか「伊賀焼きおへんどさん」とかのユニークなネーミングで、迷うほどたくさんの種類が出ています。
私が欲しいのは、二重蓋で、蒸し機能や燻製などが作れるやつ。蒸し野菜が栄養を逃がさずおいしく食べられますし、とくに燻製が作りたい。
桜のチップなんかを燃やして、豚肉のブロックを燻製にしてベーコンが作りたいなー。以前、お客様に頂いたことがあり憧れています。
湯気が立ち、炊き上がったばかりのご飯に、白菜の漬物とか、昆布の佃煮とか焼いた鮭があればそれだけで、何もいりませんねー。
よっ、日本人!
■芦屋 Au Bricoleur (オ・ブリコルール)
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http://www.aubricoleur.jp
芦屋市大桝町2−12 クオリア三正1F
■ ANTENNE SUR VOGUE (アントゥンシュールヴォーグ)
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