今宵から、山本店でもブログを書いてみようと思います。
さてしょっぱな、何を書こうか迷った挙句、本をよくよむので、本について書いてみます。
最初の方の話は実話。戦後まもなく、日本政府の「最高の楽園ブラジルでみんな
楽しくくらそうよ」という宣伝文句に、南米ブラジルに渡ったはいいが、
まったくの嘘っぱち。そこは現地人ですら住めない未開のアマゾンジャングル地帯。
次々過労や病気で亡くなっていく人々。怒りを胸にやむなく脱出を図る衛藤。
数年後、もう一度アマゾンの大地を訪ねる衛藤。そこには生き残り完全に
野生化した少年ケイが。自分たちを陥れた役人たちに復讐を!!!!
でも決して暗い話ではなく作者、垣根亮介の真骨頂ラテンテイスト溢れる
太陽がさんさんと降り注ぐような明るい雰囲気もみなぎってて、本当に
その町を歩いてる感覚が味わえて最高に、面白かったです!!
晩酌の時間を短縮してまで読みました!
オススメしたお客さん●宮さんも夫婦で絶賛してくれました!ぜひ!!