水のちから

うちのスタッフの間で、水素水がブーム。
遺伝子を傷つける活性酸素O3から酸素をひとつ取り込んで水に戻す。
若いうちから体調に気遣い、健康に関心があることは素晴らしいと思います。

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人間の身体は、60~70%が水分で出来ていることはよく知られています。

人体の構成成分
水分:60~70%
タンパク質:15~20%
脂肪:13~20%
ミネラル:5~6%
糖質:1%

体内の水分が最も多いのは、赤ちゃんのときだそうで、体重の77%が水だそうです。急速に成長するために、日々、細胞分裂を繰り返します。そのために細胞ひとつに含まれる水分が多い。年齢を重ねるごとに水分の量は減っていき、老人になると55%近くになる。ちょっと怖い話しですね。

肌がカサカサしたり、服を脱ぐと痒くなったりなさいませんか。乾燥している証拠です。

我々に不可欠な、この大切な水分を出来るだけ減らさないことが肝要。季節や個体差があるにせよ、一日に2~2・5ℓの水分補給が必要なので、食べ物に含まれる水分を差し引いても、最低1ℓは飲む必要があるようです。

コップ5杯。飲めているようで、なかなか飲めない量ですね。それも、新鮮できれいな水。フレッシュな野菜や果物から摂る水分が一番、良いようです。

暖房が切れるまで、まだまだ空気が乾燥しています。肌の美しさを保つために、老化や成人病の対策にも、ビタミンC、D、Eを含んだ自然の水を規則正しく摂りたいものですね。